「フェデリコ・フェリーニ問題集」
フェデリコ・フェリーニ
各作品の主演、代表作である『道』『甘い生活』『8 1/2』は抑えましょう。同じイタリアの映画監督ルキノ・ビスコンティと混同しないよう注意。
フェデリコ・フェリーニ監督についての問題
<四択>
★1963年のアカデミー外国語映画賞を受賞したフェデリコ・フェリーニ監督の作品は
→『8 1/2』(はっかにぶんのいち)
(他にアカデミー外国語映画賞を受賞したのは『道』'56、『カビリアの夜』'57、『フェリーニのアマルコルド』'74)
★ルキノ・ビスコンティ、フェデリコ・フェリーニといえばどこの国の映画監督か
→イタリア
<線結び>
★フェデリコ・フェリーニ監督の映画とその主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『ボイス・オブ・ムーン』→ロベルト・ベニーニ
『そして船は行く』→フレディ・ジョーンズ
『道』→アンソニー・クイン
『甘い生活』→マルチェロ・マストロヤンニ
<順番当て>
★フェデリコ・フェリーニ監督の映画を公開されたのが古い順に答えよ
1.『道』'54('57)
2.『甘い生活』'60
3.『8 1/2』63('65)
4.『サテリコン』'69('70)
5.『ジンジャーとフレッド』'86
6.『インテルビスタ』'87('88)
7.『ボイス・オブ・ムーン』'90
<グループ分け>
★次のイタリア映画を監督ごとにグループ分けしなさい
A F(フェデリコ)・フェリーニ→『8 1/2』『道』『甘い生活』『そして船は行く』『インテルビスタ』
『道』
<パネル>
★フェデリコ・フェリーニ監督の『道』でアンソニー・クインが演じた主人公の大道芸人の名前は
→ザンパノ
<並べ替え>
★フェリーニ監督の『道』でジュリエッタ・マシーナが演じた女性の名前は
→ジェルソミーナ
<線結び>
★フェデリコ・フェリーニ監督の映画とその主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『道』→アンソニー・クイン
★次の映画とその主題歌
『道』→ジェルソミーナ
その他
<○×>
★フェデリコ・フェリーニ監督の自伝的映画『8 1/2』を元にした2010年公開のミュージカル映画は『EIGHT』である→×
(『NINE』)
<連想>
★『カビリアの夜』
『崖』
『ジンジャーとブレッド』
『道』
→ジュリエッタ・マシーナ
<パネル>
★マルチェロ・マストロヤンニがゴシップライターを演じたフェリーニ監督の映画は
→『甘い生活』
★フェリーニ監督、ジュリエッタ・マシーナ主演の1957年公開の映画は
→『カビリア(の夜)』
<スロット>
☆★イタリアの映画監督フェデリコ・フェリー二の妻で、映画『道』や『カビリアの夜』に主演したのは
☆★イタリアの映画監督フェデリコ・フェリー二の妻で、映画『道』や『カビリアの夜』に主演したのは
→(ジュリエッタ・)マシーナ
★『甘い生活』『インテルビスタ』などフェデリコ・フェリーニ監督の名作が撮影された、ローマ郊外にある有名な映画撮影所は
→チネチッタ
<キューブ>
★(フェデリコ・)フェリーニ監督による1988年公開の映画
→『インテルビスタ』
★フェリーニが自身の少年時代を回想した映画は
→『アマルコルド』
(故郷の北イタリアが舞台。“エム、エルコルド=私は覚えている”のなまりから)
<線結び>
☆★次の歴史映画と監督の正しい組み合わせを答えよ
『サテリコン』→フェデリコ・フェリーニ
他にイタリアで製作された映画の多答に『8 1/2』『インテルビスタ』があります
他ジャンル
<キューブ>
文★小説『サテリュコン』で有名な帝政ローマ時代の作家
→ペトロニウス
(フェデリコ・フェリーニ監督で'69映画化)
マルチェロ・マストロヤンニ
<並べ替え>
★『8 1/2』『甘い生活』『ひまわり』などの映画に主演したイタリアの俳優は
→(マルチェロ・)マストロヤンニ
問題文変更?★ベネチア国際映画祭で新人俳優に与えられる、イタリアの名優の名を冠した賞は
→(マルチェロ・)マストロヤンニ(賞)
問題文変更?★ベネチア国際映画祭で新人俳優に与えられる、イタリアの名優の名を冠した賞は
→(マルチェロ・)マストロヤンニ(賞)
<線結び>
★フェデリコ・フェリーニ監督の映画とその主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『甘い生活』→マルチェロ・マストロヤンニ
★次の俳優と主演した映画
M(マルチェロ)・マストロヤンニ→『8 1/2』
他にイタリアで生まれた俳優、既に亡くなっている俳優(1924~1996)の多答があります。
ニーノ・ロータ
イタリア出身の作曲家。『道』『8 1/2』『甘い生活』など全部で16作品に参加し、フェリーニ監督作品の多くを作曲しています。その他の代表作に『ゴッドファーザー』『太陽がいっぱい』など。
<多答>
★ニーノ・ロータが音楽を担当した映画をすべて答えよ
→○ 『道』『8 1/2』
→× 『華麗なる賭け』(ミシェル・ルグラン)