「チャールズ・チャップリン問題集」
〝チャーリー・チャップリン〟とも表記されます。イギリス出身。遺作となった『伯爵夫人』以外のすべての作品に主演し、監督から音楽などを担当しています。
★喜劇王チャップリンとバスター・キートンは映画で一度も共演していない→×
<早いもの勝ち>
チャールズ・チャップリン
〝チャーリー・チャップリン〟とも表記されます。イギリス出身。遺作となった『伯爵夫人』以外のすべての作品に主演し、監督から音楽などを担当しています。
問題数はそれほど多くありませんが、共演女優の線結びは難易度が高めです。初期作品はエドナ・パーヴィアンス、中期作品はポーレット・ゴダードと分けて覚えましょう。
チャールズ・チャップリンについての問題
<○×>
★バスター・キートンとチャップリンが共演した唯一の映画は『サーカス』である→×
(『ライムライト』)
★喜劇王チャップリンとバスター・キートンは映画で一度も共演していない→×
☆★2010年7月にアメリカの古物市で発見されたのは、バスター・キートンが若き日に出演した幻のフィルムである→×
(チャップリン。24歳の時に出演した映画『泥棒を捕らえる人』)
<四択>
☆★チャップリンの3番目の妻で映画『風と共に去りぬ』のヒロイン役にほぼ内定していたことでも知られるのは
<パネル>
★チャールズ・チャップリンの三番目の妻で『モダン・タイムス』や『独裁者』にも出演している女優は
→(ポーレット・)ゴダード
<エフェクト>
☆★チャーリー・チャップリンの秘書を務めていた日本人
→高野虎市
(こうの とらいち。映画『チャップリンの冒険』にチョイ役で出演もしている)
<多答>
★「世界三大喜劇王」と呼ばれる映画俳優をすべて答えよ
→○ チャールズ・チャップリン、バスター・キートン、ハロルド・ロイド
<線結び>
☆★チャップリンが監督を務めた映画と出演した女優の正しい組み合わせを答えよ
『独裁者』→ポーレット・ゴダード
『ライムライト』→クレア・ブルーム
『伯爵夫人』→ソフィア・ローレン
『黄金狂時代』→ジョージア・ヘール
『犬の生活』→エドナ・パーヴィアンス
『サーカス』→マーナ・ケネディ
『殺人狂時代』→マーサ・レイ
『キッド』→エドナ・パーヴィアンス
『街の灯』→ヴァージニア・チェリル
『モダンタイムス』→ポーレット・ゴダード
★映画会社ユナイテッド・アーティスツを設立した映画人
→○ チャールズ・チャップリン、メアリー・ピックフォード、ダグラス・フェアバンクス、D・W・グリフィス
『キッド』
<連想>
★主演はチャップリン
主人公はガラス屋のチャーリー
共演はジャッキー・クーガン
孤児を拾って育てる主人公
→『キッド』
<パネル>
★1921年のチャップリンの『キッド』で孤児役を演じたのは
→(ジャッキー・)クーガン
<線結び>
☆★チャップリンが監督を務めた映画と出演した女優の正しい組み合わせを答えよ
『キッド』→エドナ・パーヴィアンス
『モダン・タイムス』
<四択>
音★全米ビルボードアルバムチャートで、30年ぶりに1位を獲得した2006年にリリースされたボブ・ディランのアルバムは
→『モダン・タイムズ』
(選択肢はすべてチャップリンの映画のタイトル)
<連想>
★共演はポーレット・ゴダード
チャップリンが初めて喋った作品
機械文明を諷刺
歯車に巻き込まれるシーンで有名
→『モダン・タイムス』
<パネル>
★チャールズ・チャップリンの三番目の妻で『モダン・タイムス』や『独裁者』にも出演している女優は
→(ポーレット・)ゴダード
<線結び>
☆★チャップリンが監督を務めた映画と出演した女優の正しい組み合わせを答えよ
『モダンタイムス』→ポーレット・ゴダード
他にタイトルの並べ替えがあります。
『独裁者』
<○×>
★映画『独裁者』に主演したチャーリー・チャップリンは皮肉にもヒトラーと同じ誕生日である→×
(チャップリン4月16日、ヒトラー4月20日。共に1889年生まれ)
<四択>
★チャップリンが初めて声を公開した作品は(動画四択)
→『独裁者』(チャップリンが軍服を着てるやつ)
☆★チャップリン主演の映画『独裁者』で、独裁者と瓜二つである男の職業は
→床屋
<連想>
★共演はポーレット・ゴダード
主人公は床屋のチャーリー
架空の国トメニアが舞台
ヒトラーを風刺した映画
→『独裁者』
<パネル>
★1940年の『チャップリンの独裁者』で描かれている独裁者の名前は
→ヒンケル
(分岐)そのヒンケルが統治する架空の国は
→トメニア
★(動画『独裁者』の一場面)この作品でチャップリンが演じている人物は
→ヒンケル
<線結び>
☆★チャップリンが監督を務めた映画と出演した女優の正しい組み合わせを答えよ
『独裁者』→ポーレット・ゴダード
『ライムライト』
<四択>
★チャップリンとバスター・キートンが共演した映画は(動画四択)
★チャーリー・チャップリンが初めてメーキャップなしの素顔で出演した映画は
→『ライムライト』
(初期の短編『もつれタンゴ』でもなっている?)
<連想>
★共演はクレア・ブルーム
ヒロインは踊り子のテリー
チャップリンは道化師役
バスター・キートンも出演
→『ライムライト』
<線結び>
☆★チャップリンが監督を務めた映画と出演した女優の正しい組み合わせを答えよ
『ライムライト』→クレア・ブルーム
その他
<○×>
★リチャード・アッテンボロー監督の映画『チャーリー』はチャーリー・チャップリンを描いた映画である→○
<連想>
★共演はバージニア・チェリル
主演はチャップリン
主人公は無職のチャーリー
盲目の貧しい娘との恋
→『街の灯』
★共演はジョージア・ヘイル
ロールパンのダンス
猛吹雪のため小屋で遭難生活
靴を食べるシーンで有名
→『黄金狂時代』
★主演はチャップリン
主人公は失業した銀行員
原案はオーソン・ウェルズ
未亡人と遺産目当てで結婚
→『殺人狂時代』
★『ふたりの女』
『伯爵夫人』
『カサンドラ・クロス』
『ひまわり』
→ソフィア・ローレン
<パネル>
★1992年の『チャーリー』でチャールズ・チャップリンを演じたハリウッド俳優は
→(ロバート・)ダウニー(Jr.)
<並べ替え>
★1947年公開のチャップリンの『殺人狂時代』の主人公である殺人鬼は
→アンリ・ヴェルドゥ
そ★『カルメン』『若者と死』など100以上もの作品を手がけた「踊りの魔術師」と呼ばれたフランスのバレエ振付師は
→ローラン・プティ
(周防正行監督の『ダンシング・チャップリン』の振り付けを担当)
<スロット>
★1960年代に『ふたりの女』『伯爵夫人』『ひまわり』などの映画に出演したイタリアの大女優は
→(ソフィア・)ローレン
(『伯爵夫人』はチャップリン最後の監督作品)
<タイピング>
★喜劇王チャップリンを描いたリチャード・アッテンボロー監督の映画は
→『チャーリー』
ニ☆★チャップリンの名作をバレエで表現した、2011年公開の周防正行監督の映画は
→『ダンシング(・チャップリン)』
<グループ分け>
★次の映画を形式ごとにグループ分けしなさい
短編→『成功争ひ』(チャップリンの初出演作品。11分)
他に実在のコメディアンの人生を描いた早いもの勝ち問題に『チャーリー』があります
他ジャンル
<連想>
文★ニューヨークでテレビ放映開始
チャップリンの『黄金狂時代』
リンドバーグの大西洋横断飛行
ベーブルースのシーズン60本塁打
→1920年代のアメリカ
バスター・キートンほか喜劇俳優関連
バスター・キートンはなにかと関連付けられて出題されます。チャップリンとの共演作は『ライムライト』のみ。
★ロイド眼鏡にその名を残す喜劇俳優ハロルド・ロイドは出演した映画の全ての作品で眼鏡をかけている→×
<パネル>
そ★往年の喜劇俳優バスター・キートンにちなんで芸名をつけた昭和期に活躍した日本のコメディアンは
→益田喜頓
<並べ替え>
★太目の体型から「ファッティ」という愛称で親しまれたサイレント映画時代の喜劇俳優は
→(ロスコー・)アーバックル
(チャップリンやキートンとも共演)
★映画会社のキーストン社を創設しチャップリンなどの喜劇俳優を見い出したスラップスティック・コメディの創始者といえば
→マック・セネット
<スロット>
★チャップリン、ロイドと並んで「世界の三大喜劇王」と呼ばれたアメリカの喜劇俳優は
→(バスター・)キートン
<線結び>
★次の文字を組み合わせて喜劇俳優の名前にしなさい
ハロルド→ロイド
バスター→キートン
ジャック→タチ
グルーチョ→マルクス