「男はつらいよ問題集」
★TVドラマ『男はつらいよ』の最終回で寅さんは死ぬ→○
★『男はつらいよ』シリーズは全作山田洋次が監督を務めている→×
そ★映画『男はつらいよ』で主人公の「寅さん」を演じた渥美清は、干支でいうと「とら年生まれ」である→×
☆★2012年にサントリーの果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」のCMで、映画『男はつらいよ』の寅さんを演じた俳優は
『男はつらいよ』シリーズ 全48作品
テレビドラマが1968~69年に全26回で放送され、最終回放送の約5ヵ月後に劇場版第1作目が公開。1995年の第48作目まで、長きに渡って愛され続けたシリーズです。主な監督は山田洋次、主演は渥美清。主人公の名前は車寅次郎、通称フーテンの寅。
主演の渥美清は、没後の1996年に国民栄誉賞を受賞しています。
『007』のボンドガール同様、歴代マドンナに関する問題が豊富で曲者です。
<○×>
★映画『男はつらいよ』の主題歌は主役の渥美清が歌っている→○
★TVドラマ『男はつらいよ』の最終回で寅さんは死ぬ→○
(奄美大島でハブに咬まれる)
★『男はつらいよ』シリーズは全作山田洋次が監督を務めている→×
(第3作・森崎東、第4作・小林俊一)
★映画『男はつらいよ』シリーズの作品数は全部で50本を超える→×
(48本)
★映画『男はつらいよ』シリーズで寅さんは結婚したことがある(大意)→×
そ★映画『男はつらいよ』で主人公の「寅さん」を演じた渥美清は、干支でいうと「とら年生まれ」である→×
(たつ年生まれ。1928年)
<四択>
☆★長渕剛と志穂美悦子が共演し結婚するきっかけとなった映画『男はつらいよ』の37作目は
→『男はつらいよ 幸福の青い鳥』
★映画『男はつらいよ』シリーズの主人公の名前は
→車寅次郎
★『男はつらいよ』の第一作目で初代マドンナ光本幸子が演じた役名は
★『男はつらいよ』の第一作目で初代マドンナ光本幸子が演じた役名は
→冬子(とうこ)
★映画『男はつらいよ』シリーズで寅さんの実家の近所にある印刷会社「朝日印刷」の社長・桂梅太郎のあだ名は
→タコ社長
→リチャード・ギア
二☆★2013年に寅さんをモチーフにした炭酸飲料「オランジーナ」のCMでリチャード・ギアと共演したマドンナ役の経験もある女優は
二☆★2013年に寅さんをモチーフにした炭酸飲料「オランジーナ」のCMでリチャード・ギアと共演したマドンナ役の経験もある女優は
→後藤久美子
<連想>
そ★声優としても活躍
浅草フランス座で活躍
映画『男はつらいよ』シリーズ
元スリーポケッツのメンバー
→関敬六
(20作以上に出演。中盤以降はポンシュウ役としておなじみ)
そ★日活映画のヒロインとして活躍
映画『銀座の恋の物語』
映画『男はつらいよ』リリー役
石坂浩二の元妻
→浅丘ルリ子
(4作品に出演)
そ★夫は写真家・関口照生
元「お嫁さんにしたい女性No.1」
大正製薬「パブロン」のCM
元「三択の女王」
→竹下景子
(3作品に出演)
<パネル>
★『男はつらいよ』の二代目おいちゃん役で有名な俳優は
→松村達雄
(初代は森川信 三代目は下條正巳)
そ★1983年に高部知子主演で放映の『積み木くずし』の原作者である俳優は
→穂積隆信
(『寅次郎恋歌』『口笛を吹く寅次郎』に出演)
<並べ替え>
そ★『ゴドーを待ちながら』『犀』などの前衛的な舞台の演出・出演で知られ、「アングラの帝王」と呼ばれた俳優は
→すまけい
(『幸福の青い鳥』『知床旅情』など5作品に出演)
他に「フーテン」のパネルがあります。
<タイピング>
そ★桃屋の商品『ごはんですよ!』のCMシリーズで親しまれた今は亡き喜劇役者は
→みきのりへい
(三木のり平。『寅次郎と殿様』に出演)
★映画『男はつらいよ』シリーズで初代マドンナを務めた女優は
→みつもとさちこ 光本幸子
(分岐)2代目マドンナを務めた女優は
→さとう(オリエ) 佐藤
☆★ギネスブックにも載っている映画シリーズ、『男はつらいよ』は何作まで続いたか
→48
<エフェクト>
★1993年に亡くなった老け顔の名優
(旧問題文?)★『男はつらいよ』シリーズでは御前様を演じた
→笠智衆
(りゅう ちしゅう。小津安二郎監督作品や『男はつらいよ』シリーズで有名)
そ★声優としても活躍する劇団青年座の中心メンバー
→津嘉山正種
(つかやま まさね。『ハイビスカスの花』『真実一路』など5作品に出演』)
そ★ドラマ『男たちの旅』などに出演した俳優・秋野太作の昔の芸名
→津坂匡章
(つさか まさあき。ドラマシリーズから出演し、劇場版も6作品に出演。すべて津坂匡章名義)
★映画『幸福の黄色いハンカチ』などに出演した俳優
→赤塚真人
(あかつか まこと。『寅次郎純情詩集』『寅次郎の青春』など3作品に出演。山田洋次監督作品に多数出演している)
★『男はつらいよ』シリーズの初代マドンナを演じた女優は
→光本幸子(みつもと さちこ)
そ★女優・柴本幸の母である女優は
→真野響子
(まや きょうこ。『寅次郎と殿様』にマドンナ役で出演。夫は俳優の柴俊夫、妹は女優の眞野(まの)あずさ)
★映画『男はつらいよ』シリーズで笠智衆が演じた
→御前様 ごぜんさま
<多答>
★『男はつらいよ』の副題に実際にあるものをすべて答えよ
→○ 『寅次郎頑張れ!』(第20作 '77)、『寅次郎わが道をゆく』(第21作 '78)、『噂の寅次郎』(第22作 '78)、『翔んでる寅次郎』(第23作 '79)、『寅次郎紙風船』(第28作目 '81) 、『寅次郎物語』(第39作 '87)
→× 『寅次郎親孝行』『寅次郎の初恋』『寅次郎讃歌』
★後藤久美子がマドンナを務めた『男はつらいよ』の作品
→○ 『ぼくの伯父さん』『寅次郎の休日』『寅次郎の告白』『寅次郎の青春』
★『男はつらいよ』に出演したことがある歌手
→○ 沢田研二(『花も嵐も寅次郎』)、長渕剛(『幸福の青い鳥』)、武田鉄矢(『寅次郎わが道をゆく』)
→× 宇崎竜童、萩原健一、加山雄三
<線結び>
★『男はつらいよ』シリーズとその作品に登場するマドンナの正しい組み合わせを答えよ
『寅次郎の休日』→夏木マリ
『寅次郎の告白』→吉田日出子
『寅次郎の青春』→風吹ジュン
『寅次郎の縁談』→松坂慶子
『拝啓寅次郎様』→かたせ梨乃
『寅次郎紅の花』→浅丘ルリ子
『翔んでる寅次郎』→桃井かおり
『旅と女と寅次郎』→都はるみ
『寅次郎物語』→秋吉久美子
『寅次郎サラダ記念日』→三田佳子
『寅次郎真実一路』→大原麗子(他に『噂の寅次郎』にも出演)
『花も嵐も寅次郎』→田中裕子
『知床旅情』→竹下景子 (他に『口笛を吹く寅次郎』『寅次郎心の旅路』にも出演)
『知床旅情』→竹下景子 (他に『口笛を吹く寅次郎』『寅次郎心の旅路』にも出演)
『幸福の青い鳥』→志穂美悦子
<順当て>
★次の俳優を映画『男はつらいよ』で「おいちゃん」こと車竜造を演じた順に答えよ
1.森川信(第1~8作)
2.松村達雄(第9~13作)
3.下條正巳(第14~48作)
★次の女優を映画『男はつらいよ』シリーズでマドンナを演じた順に
1.光本幸子('69第1作)
2.佐藤オリエ('69第2作『続・男はつらいよ』)
3.新珠三千代('70.1第3作『フーテンの寅』)
4.榊原るみ('71第7作『男はつらいよ 奮闘篇』)
5.吉永小百合('72第9作『柴又慕情』、'74第13作『寅次郎恋やつれ』)
6.岸恵子('73第12作『私の寅さん』)
7.太地喜和子('76第17作『寅次郎夕焼け小焼け』)
8.伊藤蘭('80第26作『寅次郎かもめ歌』)
9.志穂美悦子('86第37作『幸福の青い鳥』)
10.かたせ梨乃('94第47作『拝啓寅次郎様』)
1.光本幸子('69第1作)
2.佐藤オリエ('69第2作『続・男はつらいよ』)
3.新珠三千代('70.1第3作『フーテンの寅』)
4.榊原るみ('71第7作『男はつらいよ 奮闘篇』)
5.吉永小百合('72第9作『柴又慕情』、'74第13作『寅次郎恋やつれ』)
6.岸恵子('73第12作『私の寅さん』)
7.太地喜和子('76第17作『寅次郎夕焼け小焼け』)
8.伊藤蘭('80第26作『寅次郎かもめ歌』)
9.志穂美悦子('86第37作『幸福の青い鳥』)
10.かたせ梨乃('94第47作『拝啓寅次郎様』)
<早いもの勝ち>
★『男はつらいよ』に出演したことのある歌手を一人答えよ
→○ 武田鉄矢(『寅次郎わが道をゆく』)、沢田研二(『花も嵐も寅次郎』)、長渕剛(『幸福の青い鳥』)、布施明(『翔んでる寅次郎』)
→× 萩原健一、加山雄三、吉田拓郎、宇崎竜童、布施明、吉川晃司
★『男はつらいよ』シリーズで浅丘ルリ子演じる「リリー」が登場する作品
→○ 『寅次郎忘れな草』『寅次郎相合い傘』『寅次郎紅の花』(あと『寅次郎ハイビスカスの花』の全4作品)
→× 『寅次郎サラダ記念日』(三田佳子)、『寅次郎の告白』(後藤久美子)、『寅次郎わが道を往く』(木の実ナナ)、『寅次郎真実一路』(大原麗子)、『寅次郎心の旅路』(竹下景子)
<グループ分け>
★俳優を出演した映画ごとに
『男はつらいよ』→倍賞千恵子、吉岡秀隆、佐藤蛾次郎
他ジャンル
<○×>
理★アマチュア天文家の渡辺和郎が2000年に発見した小惑星に対し付けた名前は国民的人気映画にちなんだ「寅さん」である→○
他に実際にある小惑星の名前の協力多答があります。
【小ネタメモ】
・『ぼくの伯父さん』『寅次郎の休日』『寅次郎の告白』『寅次郎の青春』では、寅さんが脇にまわり、吉岡秀隆演じる甥っ子の満男が事実上の主人公。そのため公式では後藤久美子がマドンナ役となっています。多答と線結びで答えが変わるので少しややこしいですが、この4作品に関しては寅さんと満男、それぞれ2人にマドンナがいると考えて答えたほうが良いみたいです。浅丘ルリ子と後藤久美子が出演している『寅次郎紅の花』に関しては現在確認中です。
・劇場版第1作目のオープニング