「ゴッドファーザー問題集」
『ゴッドファーザー』シリーズ 全3作品
第1作目『ゴッドファーザー』('72)、第2作目『ゴッドファーザーPARTⅡ』('74日本公開'75)、第3作目『ゴッドファーザーPARTⅢ』('90日本公開'91)
全作フランシス・F・コッポラ監督、原作はマリオ・プーゾ、音楽はニーノ・ロータ。主演のアル・パチーノの出世作でもあります。『ゴッドファーザー』でアカデミー作品賞、『ゴッドファーザーPARTⅡ』でア作品賞と監督賞を受賞。
QMA的にはPARTⅠのみ観ていれば解答できます。三部作合わせると9時間近くある作品なので、気まぐれに最初から観ようとしてもだいたいPARTⅢの前半で挫折します。
<○×>
★マフィアを描いた映画『ゴッドファーザー』シリーズは全てフランシス・F・コッポラが監督を務めている→○
★映画『ゴッドファーザー』と『地獄の黙示録』の監督は同じ人物である→○
(フランシス・F・コッポラ監督)
★映画『ゴッドファーザー』でアル・パチーノが演じた役名はマイケルである→○
★映画『ゴッドファーザー』でマーロン・ブランド演じるドン・コルレオーネはマシンガンで射殺される→×
(病死する)
<四択>
★マーロン・ブランドがアカデミー主演男優賞の受賞を拒否した時の作品は
→『ゴッドファーザー』
★ロバート・デ・ニーロがアカデミー助演男優賞を受賞した映画は
→『ゴッドファーザーPARTⅡ』
「2001年宇宙の旅問題集」
『2001年宇宙の旅』
1968年公開。監督はスタンリー・キューブリック、原作はアーサー・C・クラーク。映画用の脚本をアーサー・C・クラークとキューブリックが共同で執筆。続編にピーター・ハイアムズ監督の『2010年』('84日本公開'85)があります。
個人的に2度観て2度とも途中で寝てしまった映画なので一度はちゃんと観たいです。宇宙船とコンピューターの名前は抑えておきたいところ。劇中での音楽の問題が少し厄介です。
<○×>
★『2001年宇宙の旅』の監督スタンリー・キューブリックは2001年を迎える前に亡くなった→○
('99に死去)
★『2001年宇宙の旅』が公開されたのはアポロ11号が月に着陸する前である→○
(公開'68.7 月面着陸'69.11)
★『2001年宇宙の旅』が公開されたのは世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられる前である→×
(打ち上げ'57.10)
☆★2010年に17分間の未公開映像が発見されて話題となったSF映画は『未知との遭遇』である
(『2001年宇宙の旅』)
<四択>
★『2001年宇宙の旅』でHAL9000を開発した博士は
→チャンドラー博士
★『2001年宇宙の旅』で主人公たちが乗る木星探査船の名前は
→ディスカバリー号
(分岐)その続編『2010年』でディスカバリー号の回収のため木星へと向かうソ連の宇宙船の名前は
→レオーノフ号
<連想>
<連想>
★スタンリー・キューブリック監督
ディスカバリー号
謎の石版モノリス
HAL9000
→『2001年宇宙の旅』
「007問題集」
★映画『007』シリーズ2代目のジェームス・ボンド役の俳優は
☆★映画『007』シリーズにおいてこれまでに最も多くの作品でジェームズ・ボンドを演じた俳優は
★『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドはどこの国のスパイか
『007 ダブルオーセブン』シリーズ 全23作品(2012年時点)
1962年(日本公開63年)の『007 ドクター・ノオ』(邦題『007は殺しの番号』)から、最新作の2012年10月公開予定(日本公開12月)の『007 スカイフォール』まで現在も続編が製作されているシリーズ映画。
主人公のジェームズ・ボンドはショーン・コネリーからダニエル・クレイグまで6人の俳優が演じています。原作はイアン・フレミングで70年代の作品までは主に原作を元にしていましたが、フレミングの死後は何人かの作家が参加した映画が製作され、その後は原作なしのものが多いようです。
有名なモンティ・ノーマン作曲によるオープニング「ジェームズ・ボンドのテーマ」のほかにも、作品ごとにミュージシャンによるメインテーマがあり、連想問題や音楽で出題されます。
多答や順番当て、特にボンドガール問題は難易度が高く注意が必要です。
<○×>
★『007』シリーズの中に日本が舞台になった作品がある→○
(『007は二度死ぬ』'67)
★『007』シリーズにはすべて原作がある→×
★『007/ゴールデンアイ』に登場するゴールデンアイとは敵の組織のボスの名前である→×
(プログラム・ディスクの名前)
<四択>
★『007』シリーズの中でジェームズ・ボンドが結婚した作品は
→『女王陛下の007』
★(画像・北朝鮮)この国を舞台にした『007』シリーズの映画は
→『ダイ・アナザー・デイ』
★映画『007』シリーズ2代目のジェームス・ボンド役の俳優は
→ジョージ・レイゼンビー
☆★映画『007』シリーズにおいてこれまでに最も多くの作品でジェームズ・ボンドを演じた俳優は
→ロジャー・ムーア
(7作品に出演)
★『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドはどこの国のスパイか
→イギリス
★イオン・プロダクション製作による映画『007』シリーズでこれまでにジェームズ・ボンドを演じた俳優は全部で何人か
→6人
(ショーン・コネリー、ジョージ・レイゼンビー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアーズ・ブロスナン、ダニエル・グレイグ)
「スター・ウォーズ問題集」
★『スター・ウォーズ』で主人公ルーク・スカイウォーカーとレイア姫は双子の兄妹である→○
これはこれで好きです
『スター・ウォーズ』シリーズ 全6作品
第1作目『スター・ウォーズ 新たなる希望』(エピソード4 '77日本公開78年)、第2作目『帝国の逆襲』(エピソード5 '80)、第3作目『ジェダイの復讐(帰還)』(エピソード6 '83)、第4作目『ファントム・メナス』(エピソード1 '99)、第5作目『クローンの攻撃』(エピソード2 '02)、第6作目『シスの復讐』(エピソード3 '05)
時系列は新三部作のep1~3→旧三部作のep4~6。『ジェダイの復讐』は公開時のタイトルで、後に『帰還』と変更されました。監督はep1~4がジョージ・ルーカス、ep5がアーヴィン・カーシュナー、ep6がリチャード・マーカンド。アカデミー作品賞、監督賞は受賞していません。
とにかくQMAスタッフはどれだけ『スター・ウォーズ』が好きなんだというくらい問題数が多いです。問題によって新たな発見があったりして楽しいですが、登場人物の多さに加え難易度の高いものもあり、多答などは注意が必要です。
<○×>
★1978年公開のSF映画『スター・ウォーズ』に登場するロボットR2-D2は、実際に人間が入って演技している→○
(この作品のみ。他はすべてR2-D2役のケニー・ベイカーがロボットを操作)
★『スター・ウォーズ』6作品すべてに出演している俳優はいる→○
(C-3PO役のアンソニー・ダニエルズとR2-D2役のケニー・ベイカー)
★俳優の足跡があることで有名なチャイニーズ・シアターには映画『スター・ウォーズ』のC-3POとR2-D2の足跡もある→○
★『スター・ウォーズ』で主人公ルーク・スカイウォーカーとレイア姫は双子の兄妹である→○
★映画『スター・ウォーズ』の主題歌の日本語版を歌った歌手は子門真人である→○
(「スター・ウォーズのテーマ~カンテナバンド~」。監督のジョージ・ルーカスからクレームがついてレコードが回収された)
これはこれで好きです
★映画『スター・ウォーズエピソード3』の副題は『帝国の逆襲』である→×
(『シスの復讐』。『帝国の逆襲』はエピソード5)
★『スター・ウォーズ』シリーズの監督は全て同じ人物である→×
(Ep1~4がジョージ・ルーカス監督、Ep5がアーヴィン・カーシュナー監督、Ep6がリチャード・マーカンド監督)
★1978年公開のSF映画『スター・ウォーズ』はアカデミー作品賞を受賞している→×
(ノミネートのみ。受賞は作曲賞、視覚効果賞、衣装デザイン賞など7部門)
★映画『スター・ウォーズエピソード1』でクワイ=ガン・ジンを演じた俳優はユアン・マクレガーである→×
(リーアム・ニーソン)
★『スター・ウォーズエピソード1』でオビ=ワン・ケノービを演じた俳優はリーアム・ニーソンである→×
(ユアン・マクレガー)