「ブライアン・デ・パルマ問題集」
『殺しのドレス』や『アンタッチャブル』など、オマージュやリメイクが多い監督でもあります。
ブライアン・デ・パルマ
『殺しのドレス』や『アンタッチャブル』など、オマージュやリメイクが多い監督でもあります。
出題率高めです。各作品に有名俳優が出演しているので俳優別でも覚える必要があります。作品では『キャリー』『アンタッチャブル』『ミッション:インポシッブル』、他は連想問題が多いです。
ブライアン・デ・パルマ監督についての問題
<連想>
★アメリカの映画監督
『キャリー』
『アンタッチャブル』
『ミッション:インポッシブル』
→ブライアン・デ・パルマ
<多答>
★ブライアン・デ・パルマ監督の作品をすべて答えよ
→○ 『悪魔のシスター』『殺しのドレス』『悪魔のファミリー』『愛のメモリー』『キャリー』『ミッドナイトクロス』『ボディ・ダブル』『フューリー』『スネーク・アイズ』『カリートの道』『レイジング・ケイン』
→× 『悪魔の追跡』(ジョン・スターレット監督)、『ディスクロージャー』(バリー・レビンソン監督)、『セルピコ』(シドニー・ルメット)、『遊星からの物体X』『ゴースト・オブ・マーズ』(ジョン・カーペンター)
<線結び>
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『ミッション:インポッシブル』→トム・クルーズ
『スカーフェイス』→アル・パチーノ
『カジュアリティーズ』→マイケル・J・フォックス
『フューリー』→カーク・ダグラス
『ブラック・ダリア』→ジョジュ・ハートネット
『スネーク・アイズ』→ニコラス・ケイジ
『カリートの道』→アル・パチーノ
『ミッション・トゥ・マーズ』→ゲイリー・シニーズ
『アンタッチャブル』→ケビン・コスナー
『レイジング・ケイン』→ジョン・リスゴー
『虚栄のかがり火』→トム・ハンクス
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と出演した女優
『スカーフェイス』→ミシェル・ファイファー
『悪魔のシスター』→マーゴット・ギター
『キャリー』→シシー・スペイセク
『ブラック・ダリア』→スカーレット・ヨハンソン
<順当て>
★ブライアン・デ・パルマ監督の映画を公開が古い順に答えよ
1.『ボディ・ダブル』'84('85)
2.『アンタッチャブル』'87
3.『カリートの道』'93('94)
4.『ミッション:インポッシブル』'96
5.『ミッション・トゥ・マーズ』'00
6.『ブラック・ダリア』'06
『キャリー』
主演はシシー・スペイセク。ジョン・トラボルタの映画デビュー作でもあります。連想では『キャリー』出演者のグループで出題されるので覚えると美味しいです。
<○×>
★1976年のオカルト映画『キャリー』の監督はジョン・カーペンターである→×
(ブライアン・デ・パルマ)
<四択>
☆★2013年に37年ぶりにリメイクされた、スティーブン・キングの小説を原作としたホラー映画『キャリー』の主演女優は
→クロエ・モレッツ
<連想>
★『キャリー』
『ロンリー・ハート』
『ミッシング』
『歌え!ロレッタ愛のために』
→シシー・スペイセク
★『キャリー』
『殺しのドレス』
『ロボコップ』
『ミッドナイト・クロス』
→ナンシー・アレン
★『キャリー』
『魔鬼雨』
『フェノミナン』
『パルプ・フィクション』
→ジョン・トラボルタ
★『デッドゾーン』
『スタンド・バイ・ミー』
『キャリー』
『シャイニング』
→スティーヴン・キング
★『スキャナーズ』
『フューリー』
『炎の少女チャーリー』
『キャリー』
→超能力者
<パネル>
★シシー・スペイセクが超能力をもつ主人公を演じたブライアン・デ・パルマ監督による1976年のオカルト映画は
→『キャリー』
<スロット>
★ブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演による超能力をもつ少女を主人公とした1976年公開の映画は
→『キャリー』
★『キャリー』などに出演した女優で、映画監督スティーブン・スピルバーグの元妻であるのは
→(エイミー・)アーヴィング
<キューブ>
★ホラー映画『キャリー』の主演は
→(シシー・)スペイセク
<線結び>
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と出演した女優
『キャリー』→シシー・スペイセク
★次のSF映画と主演女優の正しい組み合わせを答えよ
『キャリー』→シシー・スペイセク
★スティーヴン・キング原作の映画とその主演俳優
『キャリー』→シシー・スペイセク
他に
スティーブン・キングの小説を原作とする映画、超能力者を持つ人物が主人公の映画の多答
スティーブン・キングの小説の順番当て(一番最初)があります。
『フューリー』
『キャリー』の2年後に公開された同じ超能力もの。連想と多答で被るので、合わせて覚えましょう
<キューブ>
★超能力を題材にしたカーク・ダグラスが主演した映画
→『フューリー』
<線結び>
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『フューリー』→カーク・ダグラス
『スカーフェイス』
<四択>
☆★1932年の映画『暗黒街の顔役』をブライアン・デ・パルマ監督がリメイクした、アル・パチーノ主演の映画は
→『スカーフェイス』
<連想>
★『スカーフェイス』
『セルピコ』
『セント・オブ・ウーマン』
『ゴッドファーザー』
→アル・パチーノ
<並べ替え>
★1983年に『スカーフェイス』や『ハスラー2』に出演したアメリカの女優は
→(メアリー・エリザベス・)マストラントニオ
<多答>
☆★アル・パチーノが映画で演じた役名をすべて答えよ
→○ トニー・モンタナ(『スカーフェイス』)
<線結び>
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『スカーフェイス』→アル・パチーノ
★次のマフィア映画とその監督
『スカーフェイス』→ブライアン・デ・パルマ
★アル・パチーノが出演した映画と共演した女優
『スカーフェイス』→ミシェル・ファイファー
他に
マフィアを描いた映画の多答
アル・パチーノが出演した映画の順番当て(『ジャスティス』『クルージング』の次)があります。
『ボディ・ダブル』
<連想>
★監督はブライアン・デ・パルマ
主演はクレイグ・ワッソン
主人公は閉所恐怖症の俳優
メラニー・グリフィス
→『ボディ・ダブル』
<パネル>
★『ボディ・ダブル』や『ワーキング・ガール』に主演したアメリカの女優は
→メラニー(・グリフィス)
<並べ替え>
★ブライアン・デ・パルマ監督の1984年の作品は
→『ボディ・ダブル』
『アンタッチャブル』
<四択>
★ショーン・コネリーがアカデミー助演男優賞を受賞した作品は
→『アンタッチャブル』
<連想>
★主演はケビン・コスナー
監督はブライアン・デ・パルマ
ショーン・コネリー
ロバート・デ・ニーロ
→『アンタッチャブル』
★『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
『パーフェクト・ワールド』
『アンタッチャブル』
『JFK』
→ケビン・コスナー
★『ブルース・ブラザーズ』
『スティング』
『アンタッチャブル』
第75回アカデミー賞受賞作
<画像四択>
<タイピング>
★映画『アンタッチャブル』で主人公エリオット・ネスを演じた俳優は
→(ケビン・)コスナー
(分岐)アル・カポネを演じた俳優は
→ロバート(・デ・ニーロ)
<多答>
☆★ロバート・デ・ニーロが映画で演じた役名をすべて答えよ
→○ アル・カポネ(『アンタッチャブル』)
☆★ケビン・コスナーが映画で演じた役名
→○ エリオット・ネス
他にアメリカを舞台にした映画の多答があります
<線結び>
★映画監督とその作品の正しい組み合わせを答えよ
ブライアン・デ・パルマ→『アンタッチャブル』
★次のマフィア映画とその監督
★次のマフィア映画とその監督
『アンタッチャブル』→ブライアン・デ・パルマ
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優
『アンタッチャブル』→ケビン・コスナー
★ロバート・デ・ニーロが出演した映画と共演した俳優
『アンタッチャブル』→ケビン・コスナー
★次の映画とその音楽を担当した作曲家
『アンタッチャブル』→エンニオ・モリコーネ
☆★次の俳優と映画で演じた人物
ケビン・コスナー→エリオット・ネス(『アンタッチャブル』)
他にケビン・コスナーが出演した映画の順番当て(一番最初)があります。
『レイジング・ケイン』
<連想>
★『ミッドナイト・クロス』
『ガープの世界』
『2010年』
『レイジング・ケイン』
→ジョン・リスゴー
★『ふたりの男とひとりの女』
『レイジング・ケイン』
『隣人13号』
『サイコ』
→二重人格
<並べ替え>
★ブライアン・デ・パルマ監督、ジョン・リスゴー主演による多重人格者を主人公とした1992年のサスペンス映画は
→『レイジング・ケイン』
『ミッション:インポシッブル』シリーズ
第1作目('96)のみを監督。全作トム・クルーズ主演。
<○×>
★アクション映画『ミッション・インポッシブル』シリーズの主演は全てトム・クルーズである→○
<パネル>
★『ミッション:インポッシブル』シリーズでトム・クルーズ演じる主人公のスパイの名前は
→イーサン(・ハント)
<線結び>
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『ミッション:インポッシブル』→トム・クルーズ
<順番当て>
★アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督を務めた順に答えよ
1.ブライアン・デ・パルマ '96
2.ジョン・ウー '00
3.J・J・エイブラハムス '06
☆★2011年に公開される予定のトム・クルーズ主演の映画のタイトルに
1.Mission:
2.Impossible
3.Ghost
4.Protocol
(Ghost Protocolゴースト・プロトコル=見えない規約?)
他にトム・クルーズが出演した映画(『トップガン』『レインマン』の次)、ジャン・レノが出演した映画(『ニキータ』『レオン』の次)の順番当てがあります。
<早いもの勝ち>
★『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督を1つ答えよ
→○ ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウー、J・J・エイブラムス (第4作目の監督はブラッド・バード)
→× キャメロン・クロウ、マイケル・マン、エドワード・ズウィック、ブライアン・シンガー、ジェームズ・マンゴールド
他にラロ・シフリンが音楽を担当した映画の多答があります。
『ミッション・トゥ・マーズ』
<四択>
★2000年の『ミッション・トゥ・マーズ』の監督は
→ブライアン・デ・パルマ
<連想>
★『アポロ13』
『ミッション・トゥ・マーズ』
『身代金』
『クローン』
→ゲイリー・シニーズ
<並べ替え>
★『フォレスト・ガンプ』『アポロ13』『身代金』『クローン』などに出演したアメリカの俳優は
→ゲイリー・シニーズ
<線結び>
★SF映画と監督の正しい組み合わせを答えよ
『ミッション・トゥ・マーズ』→ブライアン・デ・パルマ
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優
『ミッション・トゥ・マーズ』→ゲイリー・シニーズ
他に宇宙船が登場する映画、火星を舞台とした映画の多答があります。
『ブラック・ダリア』
<連想>
★監督はブライアン・デ・パルマ
スカーレット・ヨハンソン
女優の卵が惨殺される猟奇事件
主演はジョシュ・ハートネット
→『ブラック・ダリア』
★『ブラック・ダリア』
『パラサイト』
『パール・ハーバー』
『ブラックホーク・ダウン』
→ジョシュ・ハートネット
★『ブラック・ダリア』
『ママの遺したラヴソング』
『マッチポイント』
『アイランド』
→スカーレット・ヨハンソン
★『ベスト・キッド4』
『ブラック・ダリア』
『ボーイズ・ドント・クライ』
『ミリオンダラー・ベイビー』
→ヒラリー・スワンク
<スロット>
★『ブラック・ダリア』『ブラックホーク・ダウン』などに主演した俳優は
→(ジョシュ・)ハートネット
★『マッチポイント』『アイランド』『理想の女』に出演したアメリカの女優は
→(スカーレット・)ヨハンソン
<タイピング>
★ジェームズ・エルロイの小説を原作とする2006年のミステリー映画は
→『(ブラック・)ダリア』
<線結び>
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と主演俳優の正しい組み合わせを答えよ
『ブラック・ダリア』→ジョジュ・ハートネット
☆★ブライアン・デ・パルマ監督の映画と出演した女優
『ブラック・ダリア』→スカーレット・ヨハンソン
他ジャンル
<連想>
ラ★『ビッグ・ノーウェア』
『ホワイト・ジャズ』
『ブラック・ダリア』('06映画化)
『L.A.コンフィデンシャル』('97映画化)
→ジェイムズ・エルロイ
<パネル>
ラ★『ブラック・ダリア』に始まる「暗黒のLA」四部作で有名なアメリカのミステリー作家は
→(ジェイムズ・)エルロイ
<多答>
ラ★アメリカの作家ジェイムズ・エルロイのいわゆる「暗黒のL.A.」四部作と呼ばれる作品をすべて答えよ
→○ 『ビッグ・ノーウェア』『ブラック・ダリア』(映画化'06)『ホワイト・ジャズ』『L.A.コンフィデンシャル』(映画化'97)
その他
<連想>
★監督はブライアン・デ・パルマ
アンジー・ディキンソン
マイケル・ケイン
主演はナンシー・アレン
→『殺しのドレス』
<パネル>
★アル・パチーノがカタギに戻ろうとする主人公の元麻薬王を演じた1993年の映画は
→『カリート(の道)』
<タイピング>
★ベトナム戦争を描いた『カジュアリティーズ』の監督は(『プラトーン』の監督オリバー・ストーンからの分岐後)
→(ブライアン・デ・)パルマ
<線結び>
★トム・ハンクスが出演した映画と共演した女優の正しい組み合わせを答えよ
『虚栄のかがり火』→メラニー・グリフィス
他に刑事を主人公とした多答(『スネークアイズ』)、ベトナム戦争を題材とした映画の多答(『カジュアリティーズ』)、マフィアを描いた映画の多答(『カリートの道』)があります。
ナンシー・アレン
<連想>
★『キャリー』
『殺しのドレス』
『ロボコップ』
『ミッドナイト・クロス』
→ナンシー・アレン
ジョン・リスゴー
<連想>
★『ミッドナイト・クロス』
『ガープの世界』
『2010年』
『レイジング・ケイン』
→ジョン・リスゴー
ショーン・ペン
<順番当て>
★ショーン・ペンが出演した映画を公開が古い順に答えよ
1.『初体験/リッジモント・ハイ』'82
2.『カジュアリティーズ』'89('90)
3.『カリートの道』'93('94)
4.『デッドマン・ウォーキング』'95('96)
5.『シン・レッド・ライン』'99
6.『アイ・アム・サム』'01('02)
7.『ミスティック・リバー』'03('04)
8.『ザ・インタープリター』'05
【小ネタメモ】
・『アンタッチャブル』の階段から乳母車が落ちるシーンは、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の『戦艦ポチョムキン』のオマージュ。この〝オデッサ階段の虐殺〟での場面はあまりにも有名で、あらゆる映画などで引用されています。新春かくし芸なんかでもやっていましたね~
『戦艦ポチョムキン』Odessa Steps
『アンタッチャブル』Odessa Steps